本を読むことの意味とは?

 

何のために本を読むのか?

 

そう感じている方も多いと思います。

しかし、人生において必要な力が「読書」をすることで身につきます。

その力とはいったい何なのでしょうか。

 

それは、『集中力』『バランス感覚』です。

 

この2つの資質は高校生くらいまでに身につけておきたい力です。なるべく早めに身についておくと、より良いでしょう。

それは、その後の人生で訪れるチャンスをものにできる可能性が高まるからです。

今回はそのことについてお話していきます。

 

 

集中力

才能豊かな人や優秀な人は数えきれないほどいますが、その人たちは例外なく集中力が高い人です。

この集中力はありとあらゆる場面で求められ、重要視されます。

 

集中力は限られた時間の中でモノゴトに取り組むことで身につきます。

「読書」はもちろんですが、受験勉強や習い事の練習などの場面でも鍛えることができます。

 

その中でも「読書」は誰しもが楽しむことができ、親しむことができます。

時間が経つのを忘れたり、人の話が耳に入らないくらいに読書をしたことが一度はあるのではないでしょうか。

 

あれこそが集中している時間であり、鍛えられている時間なのです。

 

「読書」を楽しむことが集中することの鍛錬になっています。

集中力次第で、その後の人生は大きく左右されるといっても過言ではないでしょう。

 

 

バランス感覚

ここでいうバランス感覚とは、自分と他者、自分と世界、自分と地球など、世の中全体と自分との適切な距離を保つことができる能力のことです。

最近は、上手くバランスを取ることができる子どもが少なくなってきていると感じています。

 

このバランス感覚の欠如は”対人関係”において大きな影響を及ぼします。

 

今の子供たちの多くは小学校高学年から中学生になるとスマホを持つようになりますが、この年代の子どもたちなら1日に何百通というメッセージを送り合うのも珍しくありません。

少しでも間を空けると、友達だったはずの人と関係が悪くなる。それに怖れ、お互いにメッセージを送り続けてしまいます。

 

0か100、白か黒、〇か✖、といった二者択一な関係性しか成り立たなくなり、絶妙な距離感を築くことができなくなってきています。

対人関係を良好に保つためにバランス感覚が求められるのです。

 

このバランス感覚を養うために有効な手段の1つがやはり「読書」です。

「読書」をすることは、他人が体験したり調べたりした知識を獲得することができ、自分の世界観を広げることに役立ちます。

世界観が広がるということは、”多様な視点でモノゴトを見ることができるようになる”ということです。

 

「読書」をすることで人格的な包容力や寛容の基礎を築くことができるのです。

 

 

まとめ

今回は本を読むことで身につく2つの力についてお話ししました。

 

自分のやりたいことを実現させるうえでも「読書」は大きな役割を果たします。

 

また、この2つの力は光と影のような関係です。

集中力だけでは極端な方向へ走ってしまう原因になり、バランス感覚だけでは何かに没頭することはできません。

この2つの力があってこそ、目の前にあるチャンスを掴むことができるのです。

 

ぜひ、「読書」をすることで人生におて大切な2つの力を養ってみてはいかがでしょうか。