「1日◯時間勉強したよ」よりも大事なこと

 

「いつもどれくらい勉強しているの?」

「12時間くらいかな」

「えー、そんなにやってるの!?すごいね!」

 

このような会話の場面は日常によくありそうです。

さて、タイトルにもある通り「1日◯時間勉強した・してない」はあまり良いとらえ方ではありません。

勉強において大事なことは実は「勉強時間」ではないのです。

ではそれよりも大事なこととはいったい何なのか?

その真相にせまっていきましょう。

 

◯時間勉強した<◯時間で何ができるようになったか

「勉強時間」は成績が高い人と低い人を比較する1つの指標として見るのはいいと思います。

しかし、成績を上げたいと思っている当人が、「勉強時間」に意識を取られていることは良いことではありません。

なぜなら、「勉強時間」はただの結果論でしかないからです

最初は実力が自分と同じくらいだった友達が、しばらくすると友達の方が自分よりも成績が良くなっていたなんてことはあり得る話です。

たとえ自分の方が「勉強時間」が友達より多かったとしても、十分起こりうる。

実はこれこそ「勉強時間」が成績につながっているという幻想を生んでいる典型例です

 

では、勉強時間よりも大事にしなくてはいけないこととは何でしょうか?

 

その答えは、「その時間のうちにどれだけのことができるようになったのか」ー

 

つまり「”自分ができること”を増やした数」なのです。

 

テストの点数が高い人と低い人

勉強時間よりも、「自分ができること」の数の方が大事だと申し上げました。

ここからは、成績の観点から掘り下げてみます。

そもそも成績の良し悪しは、テストの点数の良し悪しに直結しています。

ではテストの点数の良い人と、悪い人がいますが、その良い悪いを生んでいる「差」とはいったい何でしょうか?

その「差」こそ、「自分ができること」の数の違いです。

テストで言えば、解ける問題の数だと言えます。

こう聞くと、いたって「当たり前」のことじゃないか思われるかもしれません。

おっしゃる通り、何も特別なことではありません。

ところが、いざ勉強となったときに、この「当たり前」を見失ってしまうのも事実です。

したがって、勉強の際に大事なのは「自分ができることを増やすこと」を意識しておくこと。

「勉強」とは、「自分ができること(解ける問題)」を増やすという目的を達成するための手段にすぎません。

以上を踏まえると、先ほどの例のように、自分より友達の方が成績がいい理由も見えてくると思います。

要するに同じ1時間という間に、

自分よりも友達の方が「自分ができること」を増やした数が多かった、だから「差」が生じたと考えられます

自分が1時間で1増やしていた間に、友達は3増やしていたというトリックだったというわけです。

苦手な分野を集中的に勉強しよう!

限られた勉強時間をより意義のあるものにするためにやるべきこととは何でしょう?

そうです、「苦手な分野(自分ができないところ)」をどんどん勉強することです。

自分ができるところばかりを勉強しても大きな成長は期待できません。

いかに、「“苦手”を“得意”にするか」が勝負です。

ぜひ、自分の“得意”をどんどん増やして、ググッと成績を伸ばしていってください!