学校の授業はわかるのになぜテストの点は取れないの?

③問題解決に必要なこと

前回の話は、テストで点が取れないのは

 

理解が定着しないからだ、という話をしました。

 

では、定着すれば点数が上がるのか?

 

半分正解で、半分間違いです。

 

間違いと言うより、

 

【定着だけでは足りない】

 

のです。

 

「簡単な計算問題は解けるけど、

 

文章題になると解けない」

 

「江戸時代の勉強はしたけど、

 

記述式の問題は難しく感じる」

 

「単語・塾語は理解したけど、

 

英作文や並び替えでいつもミスが出る」

 

といった経験、ありませんか?

 

ワークで解いた問題と全く同じ問題が出れば、

 

正答率はぐんと上がるのに・・・という生徒がいます。

 

これは正しいと思います。

 

訓練して、定着させているので正答率も上がります。

 

しかし、それだけでは足りないんです。

 

ワークと同じ問題は出題されませんから。

 

大切なのは、

 

問題のパターンを理解すること、だと考えます。

 

何度も繰り返し似たような問題を解く。

 

その中で、自分の中にパターンを作る作業をしています。

 

見たことない問題なのにテストで点が取れるのは、

 

過去に行った訓練(宿題・ワークなど)の中で

 

「この問題はこうやって解けばいいんだ!」という

 

思考パターンを作っているから。

 

このパターンがないと手も足も出ません。

 

これを私は記憶を【整理】している、と捉えているのですが、

 

パターンを発見し、使うことで解ける問題が広がっていきます。

 

テストで点が取れない状態は、

 

引き出しは多いけど、どれを使うのか分からない状態、

 

とでもいいましょうか。

 

訓練で得た知識が整理されていない状態だということです。

 

整理するためには何をすればいいのか?

 

ただ問題を解くだけではだめなんですね。

 

間違えた問題を繰り返し解くことです。

 

解けなかった問題を暗記するのではなく、

 

解けなかった問題の思考パターンを暗記する必要があります。

 

こうやって解くんだ!がわかってはじめて

 

おのずと表現(テストで回答する)ことが可能になります。

 

知らなかった問題、解けなかった問題は自分だけの宝物です。

 

そこには、自分の成長のきっかけがあります。

 

テストの問題を解くために、

 

まずは、授業を聞いて、知らなかった知識を認知・理解する。

 

次に、宿題やワークで訓練(記憶)し、

 

思考パターンを身に着ける(整理)。

 

最後に、得た思考パターンを使って、新しい問題を解決する(表現)。

 

・・・表現が少し硬くなりましたが、

 

実はこれ、社会人がやっていることと同じことなんです。

 

テストで点数が取れるということは、

 

自分自身の価値(問題解決力)を上げていることになります。

 

社会に出るための基礎力を

 

今身につけているんですね。

 

20年後の未来で生きる力を。

 

そのために、今できることを。

 

目の前の勉強が、少し違って見えたなら。

 

ブランチはそのためにあります。

 

どんな教室なのか?

 

少しでも興味がわいたなら、

 

体験授業にお越しください。